摘要 |
【課題】単相の交流電力にて動作する負荷を容易に利用することができる系統連系装置を提供することを目的とする。【解決手段】交流電力をU相線Lu、V相線Lv、W相線Lwの3本の出力線Lu、Lv、Lwに出力するインバータ回路5と、3本の出力線Lu、Lv、Lwに介在し、商用電力系統3とインバータ回路5との接続/解列を行う系統連系用リレー7と、3本の出力線Lu、Lv、Lwの内2本の出力線から夫々分岐し、自立運転用リレー8を介して負荷と接続される配線La、Lbと、を備え、商用電力系統3とインバータ回路5とが連系運転を行う場合に、インバータ回路5は、三相の交流電力を商用電力系統3へ重畳し、商用電力系統3からインバータ回路5を切り離して負荷へ電力を供給する自立運転を行う場合に、インバータ回路5は、直流電力を単相の交流電力に変換して配線La、Lbに出力することを特徴とする。【選択図】図1 |