摘要 |
<p>【課題】流体の流量調節により流体圧式アクチュエータの動作を自在に制御できるようにする。【解決手段】導入ポート131側から延びる供給流路141aと排出ポート133側から延びる排出流路141bとを外周面に有する弁体140を筒状のケース130内に収容した動作制御器120において、導入ポート131から導入される圧縮空気は、供給流路141aを通じてケース130の内周面の環状溝135から供給ポート132へ流れ、エアシリンダ110へ送られる。弁体140を導入ポート131方向へ移動し、環状溝135が排出流路141bと連絡するようになると、エアシリンダ110からの圧縮空気が供給ポート132、環状溝135および排出流路141bへ流れ、排出ポート133から排出される。供給流路141aから環状溝135への流量又は環状溝135から排出流路141bへの流量は、弁体140の移動に応じて変動する。【選択図】図1</p> |