摘要 |
貯蔵された張力の所定のレベルにおいて、相補誤差関数に従う応力プロファイルを有するガラスにおいて許容可能であるよりも高い表面圧縮およびより深い層深さ(DOL)を可能にする圧縮応力プロファイルを有するガラス。いくつかの例において、亀裂系の方向を変えることができる埋め込み層または増加する圧縮の極大が、層深さ内に存在する。これらの圧縮応力プロファイルは、相補誤差関数に従う圧縮応力および層深さを作り出す第一イオン交換工程と、ガラス内の応力を部分的に緩和させてより大きなアルカリイオンをより深くまで拡散させる、ガラスの歪点より低い温度での熱処理と、表面において高い圧縮応力を再確立するための短時間での再イオン交換と、を含む3工程プロセスによって達成される。 |