摘要 |
超音波手術器具は、細長い実質的に固いプローブと、細長い管状のシース部材とを含む。プローブは、近位端で超音波機械振動源に動作可能に接続され、超音波振動エネルギーを有機組織に伝達するように構成された遠位端を有する。プローブはシース部材を縦断する。シース部材は、プローブの一方の側面に第1の部分を備えるとともに反対の側面に第2の部分を備えた遠位のエッジを有する。シース部材の遠位のエッジの第1の部分は、シースのエッジの第2の部分よりもプローブの遠位端に実質的に近く配置される。遠位のエッジの第2の部分は、器具の使用中に遠位端を効果的に見えるようにすることを可能にするように遠位端から距離を空けて配置される。 |