摘要 |
【課題】 本発明は、部分突出型二重壁構造ステントに係るもので、本体部に結合された突出部によってステントが体内の導管内にうまく固定及び維持されるようにする技術を提供する。【解決手段】 本発明によれば、突出部の第1及び第2突起が互いに異なる方向に傾いて突出し、交差していることにより、部分突出型二重壁構造ステントが体内の導管内で左右側方向の外力によって搖れないで堅く固定されるようにする効果がある。そして、突出部の個数を状況によって調節して設置することができるので、製造工程が単純になり、これにより製造コストが節減される効果がある。また、本体部と結合されたカバー部は病変部位が部分突出型二重壁構造ステントの内部に侵透することができないように遮断することによって、病変部位による再狭窄を防止する効果がある。【選択図】 図1 |