摘要 |
<p>【課題】昇圧トランスに入力する60Hz〜200Hz程度の正弦波交流を効率よく発生させることができる交流電位治療器を提供する。【解決手段】位相が互いに180?異なる正弦半波信号でパルス幅変調した2系統の幅変調済高周波パルスにより、正負の各直流電圧を交互にスイッチング制御して正負2系統の幅変調済増幅パルス出力を得た後、これら各パルス出力をそれぞれ2個のチョークコイルL1、L2と2個のダイオードD1、D2とコンデンサCとを有する2系統の復調回路4で、逆向きパルスを除去しつつ各別交互に復調し、位相が互いに180?異なる正負2系統の復調済正弦半波出力を得ると共に、これら正負の正弦半波出力を昇圧トランスの1次コイルt1に交互に供給し、2次コイルt2に発生した高圧正弦波交流を正電圧ブリーダ回路5により正電圧と負電圧との波高値比率が1対3の生体印加交流とする。【選択図】図1</p> |