摘要 |
<p>【課題】4群構成のズームレンズにおいて、変倍時の画角変動を少なく抑える構成とし、さらに十分な小型軽量化および高性能化を達成する。【解決手段】それぞれ正、負、負、正の屈折力を有する第1、2、3、4レンズ群(G1〜G4)からなり、第1レンズ群(G1)は、負の屈折力を有しフォーカシング時固定の第11レンズ群(G11)、正の屈折力を有しフォーカシング時に移動する第12レンズ群(G12)、正の屈折力を有しフォーカシング時固定の第13レンズ群(G13)から構成されたズームレンズにおいて、上記第12レンズ群(G12)を、曲率半径の絶対値がより小である方の面を像側に向けた正レンズ(L5)、および物体側の負レンズ(L6)と像側の正レンズ(L7)とが接合されてなる接合レンズから構成する。そして第12レンズ群(G12)の焦点距離f12と、広角端における全系の焦点距離fwとに関して、3.0<f12/fw<20.0の関係を満足させる。【選択図】図1</p> |