摘要 |
<p>隔壁の囲繞により構成された第1および第2開口部内には、それぞれ薄膜トランジスタ素子が形成されている。隔壁には、第1開口部に対して間隔をあけた状態で隣接し、且つ、前記第2開口部が隣接する側とは異なる側に、第3開口部が設けられている。ここで、第1開口部の底部を平面視するとき、当該第1開口部内に露出するソース電極、ドレイン電極の表面積の和の中心位置が、第1開口部の底部における面積の中心位置よりも、第3開口部が隣接する側とは異なる側に離れており、第1開口部の底部と第2開口部の底部を平面視する場合において、第1開口部、第2開口部の一方では、その底部に露出するソース電極、ドレイン電極との表面積の和の中心位置が、当該開口部の底部における面積の中心位置よりも、他方の開口部が隣接する側とは異なる側に離れている。</p> |