摘要 |
<p>【課題】対物光学系において、倍率色収差の発生を抑制しつつ広画角化する。【解決手段】物体側から順に、負の屈折力を持つ第1レンズ群(G1)、絞り(St)、正の屈折力を持つ第2レンズ群(G2)を配置し、第1レンズ群(G1)は、物体側から順に、負の単レンズである第1レンズ(L1)、正レンズと負レンズを接合してなる負の屈折力を持つ接合レンズ(LS1)を配置してなるものとし、第2レンズ群(G2)は、物体側から順に、正の単レンズである第4レンズ(L4)、正レンズと負レンズを接合してなる正の屈折力を持つ接合レンズ(LS2)を配置してなるものとし、条件式(1):15.0<νd(RN)<18.6を満足するように構成する。ただし、νd(RN)を第2レンズ群(G2)を構成する接合レンズ中の負レンズのd線におけるアッベ数とする。【選択図】図1</p> |