摘要 |
<p>パーム系油脂を主原料とし、SU2/UUU重量比が1.9以下且つSSS含量が2重量%以下であり、2位にパルミチン酸が結合したグリセライドを液状油全体中10〜30重量%含有するパーム油由来液状油を使用することで、高価なハイオレイックひまわり油やハイオレイックナタネ油を使用した場合と同等の、フライ時の油脂の劣化が抑制され、風味が悪くなりにくく、長期間使用することが出来、保存時に結晶が発生しないため、使用しやすい加熱調理油を安価に得ることが出来る。また、吸収性の良い加熱調理油を得ることもできる。【選択図】なし</p> |