摘要 |
<p>伝送線路2における複数の測定点A,B,Cに配置され、その伝送線路2に発生している定在波の振幅を各々の測定点A,B,Cで測定する振幅検出部4−1〜4−3と、振幅検出部4−1〜4−3により各々の測定点A,B,Cで測定された定在波の振幅|EA|,|EB|,|EC|を比較する振幅比較部5−1〜5−3とを設け、位相範囲/反射振幅範囲特定部6が、振幅比較部5−1〜5−3の比較結果CPA−B,CPB−C,CPC−Aを参照して、各々の測定点A,B,Cにおける定在波の振幅の大小関係を特定し、その大小関係からアンテナ1のインピーダンスの位相範囲を特定する。</p> |