摘要 |
<p>【課題】解析者の恣意的判断を極力排し、容易かつ再現性の高い解析を実現する脳血流定量解析装置、脳血流定量解析システムおよびプログラムを提供する。【解決手段】解析装置10は、体内に投与されたIMPについて脳計数値および肺計数値を取得する計数値取得部112と、脳計数値および肺計数値の経時変化の度合いを定量的に示す指標値をそれぞれについて算出し、算出された指標値を用いた第一演算処理によって脳到達時と肺到達時とを推定するROI到達時推定部114と、脳到達時と肺到達時との時間差を用いた第二演算処理に基づいて脳領域における脳血流の定量解析を行う脳血流解析部116と、を備える。【選択図】図1</p> |