摘要 |
<p>エンジンの排気管にその出口に向って酸化触媒とオゾン噴射ノズルと尿素系流体噴射ノズルと選択還元型触媒とをこの順で配設する。排ガス浄化装置は、エンジンの吸気量を検出するエアフローセンサと、オゾン噴射ノズルの上流側の排気管中のNOx濃度を検出するNOxセンサと、選択還元型触媒及び酸化触媒の入口温度を検出する第1及び第2温度センサとを備える。オゾン噴射ノズルが接続されたオゾン発生装置は空気を圧縮するコンプレッサと、この空気を乾燥させるドライヤと、この空気の流量を検出する流量センサと、この空気をオゾンに変換するオゾン発生器と、この発生したオゾン濃度を検出するオゾン濃度センサとを有する。エアフローセンサ、NOxセンサ、第1温度センサ、第2温度センサ、流量センサ、オゾン濃度センサ及びエンジンの負荷を検出する負荷センサの各検出出力に基づいてコントローラがコンプレッサ及びオゾン発生器を制御する。</p> |