摘要 |
【課題】物体側から順に、観察側のレンズ面(S1k)が凸面をなす正の屈折力を有する第1レンズ(L1)、物体側に凹面を向けたメニスカス形状をなし負の屈折力を有する第2レンズ(L2)、物体側のレンズ面(S3b)の曲率半径よりも観察側のレンズ面(S3k)の曲率半径の方が小さい正の屈折力を有する第3レンズ(L3)からなり、第1レンズ(L1)、第2レンズ(L2)、および第3レンズ(L3)は、いずれもが単レンズで構成され、条件式(1):0.9<f1/f3<5.0、(2):10.0<TL<17.0、(3):15.0<f<25.0を同時に満足するように構成する。ただし、f1を第1レンズ(L1)の焦点距離、f3を第3レンズ(L3)の焦点距離、fをレンズ全系の焦点距離、TLを第1レンズ(L1)の物体側のレンズ面から第3レンズ(L3)の観察側のレンズ面までの光軸上における距離とする。【選択図】図1 |