摘要 |
診断システムが、体腔内において所定波長領域の分光画像を撮影して分光画像データを得る分光画像撮影手段と、分光画像データから、病変部と健常部とを識別するための指標値を求め、該指標値に基づいた指標画像を生成して出力する画像処理手段と、指標画像を表示するモニタとを有し、画像処理手段は、分光画像の各画素について、波長542nm近傍の第1の波長の分光画像データP1、波長558nm近傍の第2の波長の分光画像データP2、及び波長578nm近傍の第3の波長の分光画像データP3を用いて所定の式より求まる&bgr;を指標値とすることを特徴とする。 |