摘要 |
位相差誤差検出部(8)は、位相差成分に含まれる位相差誤差成分を検出し、位相差補正部(3)は、検出した位相差誤差成分に基づいて、位相差成分を余弦関数の角度とした第1の信号と、第1の信号に対して余弦関数の角度が略&pgr;/2異なる第2の信号とを補正し、位相演算部(6)は、位相差補正部(3)によって補正された第1の信号及び第2の信号から位相差成分を演算し、位相差補正部(6)は、極座標平面上において第1の信号と第2の信号とで示される座標点を位相差誤差成分に相当する角度で回転させることにより、補正された第1の信号及び第2の信号を得る。 |