摘要 |
<p>欠陥部を有する有機EL素子にレーザー光を照射し(S53)、前記レーザー光の照射後、前記有機EL素子に、前記有機EL素子が正常であれば基準階調未満の第1階調に対応する輝度で発光することが期待される第1量の電流を供給しつつ、前記有機EL素子の発光輝度を測定し(S55)、測定された発光輝度が判定しきい値未満である場合に(S56でNO)、前記有機EL素子に前記レーザー光を再度照射し(S53)、測定された発光輝度が前記判定しきい値以上である場合に(S56でYES)、前記有機EL素子に、前記有機EL素子が正常であれば前記基準階調以上の第2階調に対応する輝度で発光することが期待される第2量の電流を供給しつつ、前記有機EL素子の発光輝度を測定する(S57)。</p> |