摘要 |
最大軸方向幅SW及びビード(20)のところの軸方向幅RWを有するタイヤであって、幅TWのクラウン補強材及び半径方向カーカス補強材を有し、タイヤをその取り付けリムに取り付けてその使用圧力及び平衡状態までインフレートさせた場合、次の条件、即ち、TW/SW≦̸75%、TW/RW≦̸85%且つX/SH≦̸50%という条件が満たされ、Xは、タイヤがその最大軸方向幅を有する半径方向高さであり、SHは、タイヤの半径方向高さを表し、Y/SH≧80%という条件が満たされ、Yは、クラウン補強材の端のところのカーカス補強材(60)の半径方向高さであり、Z/SH≧90%という条件が満たされ、Zは、カーカス補強材の半径方向高さであり、クラウン補強材の軸方向端と同一の軸方向位置を有するカーカス補強材上の箇所のところのカーカス補強材の接線と軸方向とのなす角度aの絶対値は、22?以下であり、サイドウォールの各々は、少なくとも2つの互いにクロス掛け関係をなす補強部材を有する、タイヤ。 |