摘要 |
<p>本発明の一つの態様に基づく切削工具用ホルダ1は、本体部10の外周面4に設けられた切屑排出溝12と、本体部10の先端面2から後端面3まで貫く貫通孔5とを備え、切屑排出溝12は、回転中心軸S1に沿って螺旋状に設けられた、側面視したときに回転中心軸S1に対して一定の角度αで交差する螺旋溝部121を有しており、貫通孔5は、後端面3に開口している、回転中心軸S1に平行な直線状の第1の部分51と、第1の部分51に接続されて先端面2に開口しているとともに、回転中心軸S1に平行でない直線状の第2の部分52とを備えており、第1の部分51と第2の部分52との接続部53は、螺旋溝部121よりも後端面3側に位置している。</p> |