摘要 |
<p>センシングデータを有効に利用する。センシングデータ取得部(10)が外部の実センサ(S1)〜(S5)からのセンシングデータを受け付ける一方で、契約マッチング処理部(11)において、センシングデータ利用条件DB(102)に登録された利用条件情報毎に、センシングデータ提供条件DB(101)を照合する。この照合により、各センサの提供条件情報の中から照合対象の利用条件情報に適合するものが特定され、特定された提供条件情報に含まれるセンサ番号が提供元センサ番号として、照合対象の利用条件情報に対応するアプリケーションのアドレス等と共にセンシングデータ配信処理部(13)に通知される。センシングデータ配信処理部(13)は、センシングデータ処理部(12)に提供元センサ番号に対応するセンシングデータを要求し、この要求に応じて提供されたセンシングデータを、通知されたアドレス宛に送信する。</p> |