发明名称 |
骨髄異形成症候群または骨髄性腫瘍素因の評価方法、そのポリペプチド及び抗体、並びにその治療薬若しくは予防薬の候補物スクリーニング方法 |
摘要 |
【課題】 大量並列塩基配列決定技術を利用した遺伝子診断に基づき、骨髄異形成症候群または骨髄性腫瘍の素因を評価する方法、また、そのポリペプチド及び抗体、並びに、骨髄異形成症候群または骨髄性腫瘍に対する治療薬若しくは予防薬の候補物をスクリーニングする方法を提供すること。【解決手段】 骨髄異形成症候群または骨髄性腫瘍を生じ得る素因を有するか否かを評価する方法であって、被験者のヒト遺伝子を含む試料を用い、U2AF35遺伝子、ZRSR2遺伝子、SFRS2遺伝子、SF3B1遺伝子の少なくともいずれかの遺伝子の変異を検知する工程を備える。U2AF35遺伝子から翻訳されるタンパク質の第34番目のアミノ酸におけるSからFまたはYへの置換、U2AF35遺伝子から翻訳されるタンパク質の第157番目のアミノ酸におけるQからRまたはPへの置換、ZRSR2遺伝子から翻訳されるタンパク質のすべての不活化変異、SFRS2遺伝子から翻訳されるタンパク質の第95番目のアミノ酸におけるPからHまたはLまたはRへの置換、SF3B1遺伝子から翻訳されるタンパク質の第700番目のアミノ酸におけるKからEへの置換、第622番目のアミノ酸におけるEからDへの置換、第662番目のアミノ酸におけるHからQまたはDへの置換、第666番目のアミノ酸におけるKからNまたはTまたはEまたはRへの置換の少なくともいずれかを検知した場合に、骨髄異形成症候群または骨髄性腫瘍を生じ得る素因を有すると評価し、逆に、それらを検知しなければ素因がない可能性があると間接的に評価してもよい。【選択図】図2 |
申请公布号 |
JPWO2013018866(A1) |
申请公布日期 |
2015.03.05 |
申请号 |
JP20130526957 |
申请日期 |
2012.08.02 |
申请人 |
国立大学法人 東京大学 |
发明人 |
小川 誠司;真田 昌;吉田 健一 |
分类号 |
C12Q1/68;C07K14/47;C07K16/18;G01N33/15;G01N33/50;G01N33/68 |
主分类号 |
C12Q1/68 |
代理机构 |
|
代理人 |
|
主权项 |
|
地址 |
|