摘要 |
【課題】飲料収容部への外力付与の有無にかかわらず、未開蓋の状態では容器詰飲料が液体の状態にあるが、この容器を開蓋すると、容器詰飲料の凝固を開始するが、容器の開口を通じて容器詰飲料を容易に飲用できるという、これまでにはない全く新規な感覚を、消費者に提供する。【解決手段】閉蓋状態における容器内空寸部6の圧力での第1凝固点及び開蓋状態における大気圧での第2凝固点を有し、第1凝固点が第2凝固点よりも低い容器詰飲料1を、閉蓋状態において第1凝固点よりも高く第2凝固点よりも低い温度で冷却する冷却工程を含み、容器詰飲料1の温度が第1凝固点よりも高く第2凝固点よりも低い状態で容器を開蓋すると、容器の飲料収容部への外力付与の有無にかかわらず容器詰飲料が凝固を開始する容器詰飲料。前記冷却温度が−10〜0℃である容器詰飲料の提供方法。【選択図】図1 |