摘要 |
<p>[課題]有機光電変換素子において、十分な光電変換効率を達成するための手段を提供することを目的とする。[解決手段]キノキサリン骨格の6位および/または7位にフッ素原子または塩素原子を有する、下記化学式1の部分構造を有する共役系高分子。式中、R1およびR2は、それぞれ独立して、水素原子;置換されたもしくは非置換の、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシ基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アルキルアミノカルボニル基、アミノ基、アルキルアミノ基、アシルアミノ基、アルコキシカルボニルアミノ基、アリールオキシカルボニルアミノ基、アリール基、またはヘテロアリール基;を表し、R1およびR2は互いに結合して環を形成してもよく、X1およびX2は、それぞれ独立して、水素原子、フッ素原子、または塩素原子を表す(ただし、X1およびX2の少なくとも一方は、フッ素原子または塩素原子を表す)。</p> |