摘要 |
可視レーザ光および近赤外レーザ光を、安価な装置構成で高い制御性をもってウエハーなどの被処理体に照射することができ、高い生産性で被処理体をレーザ処理することを可能にする。レーザ光処理装置が、可視レーザ光を出力する可視レーザ光源G1と、可視光レーザ光を導波する可視光学系GS(光ファイバG2およびコリメートレンズG3)と、近赤外レーザ光を出力する近赤外レーザ光源R1と、近赤外レーザ光を導波する近赤外光学系RS(光ファイバR2、集光レンズR3、光ファイバR4、およびコリメートレンズR5)と、可視光学系GSにより導波された可視レーザ光と、近赤外光学系RSにより導波された近赤外レーザ光とを合波して被処理体1に導波する合波光学系MS(ダイクロイックミラーM1、ガルバノミラーM2、およびf&thetas;レンズM3)を有する。 |