| 摘要 |
アプリケーション用のメッセージを受信するアプリケーションの起動を効率良く行うことで、ユーザ端末の処理負荷やバッテリー浪費を低減させる技術が開示され、その技術によれば、ネットワーク１２０は、ユーザ端末１１０のアプリケーション宛のメッセージを受信したときに制御メッセージをユーザ端末へ送信するよう要求され（ステップＳ２０１）、サーバ１３０からユーザ端末のアプリケーション宛のメッセージを受信すると(ステップＳ２０２)、例えばページングなどの制御メッセージをユーザ端末へ送信する。ユーザ端末１２０は、コネクティッドモードの状態であってもネットワークからのページングを受信し、ページング受信に応じてユーザ端末１１０のアプリケーション宛のメッセージを受信するアプリケーションを起動することで（ステップＳ２０４）、受信すべきメッセージが存在するタイミングで、アプリケーションを起動できるようになる。 |
