摘要 |
CPU(111−1)が、起動指示を受け付けた対象アプリの実行時間に関する制約を記憶装置から特定する。CPU(111−1)が、特定された制約が性能劣化条件を満たすか否かを判断することにより、リアルタイム制約の強いアプリか否かを判断する。CPU(111−1)が、特定された制約が性能劣化条件を満たすと判断された場合、リアルタイム制約が強いアプリであるため対象アプリを所定コアであるCPU(111−3)に直ちに割り当てる。CPU(111−1)が、特定された制約が所定条件を満たさないと判断された場合、リアルタイム制約が弱いアプリであるため、グループ(G1〜Gn)のうちのいずれかのグループ(図1ではグループ(G3))のグループマスタCPUに対象アプリの割当指示を通知する。 |