摘要 |
<p>レバー(4)の左側面(4A)には、発光器(8)および受光器(9)を設ける。利用者が左手(LH)でレバー(4)を握ったときに、発光器(8)および受光器(9)を、掌(P)の測定部位(S)として、中指(F3)、薬指(F4)、小指(F5)の付け根近傍の部位に配置する。また、レバー(4)の左側面(4A)には、周囲よりも突出した血流阻害低減部(18)を設ける。この血流阻害低減部(18)の周囲には段差が形成される。そして、血流阻害低減部(18)は、掌(P)の接触部位(C)として、人差し指(F2)および中指(F3)と親指(F1)との間の部位に接触する。</p> |