摘要 |
発光素子回路は、発光素子(1)と、発光素子(1)への電流供給路と、電流供給路を介して発光素子(1)に電流を供給する定電流回路(2)と、定電流回路(2)が発光素子(1)への電流供給を停止した場合に発光素子(1)及びその両電極間に接続するされた部位に蓄積する電荷を放電する放電路と、を備える。発光素子回路中の発光素子(1)の短絡を検出する発光素子故障検出器(4)は、電流瞬断回路(5)と電圧検出部(60)と判定部(62)とを備える。電流瞬断回路(5)は、放電路とは異なる電流供給路に配置され、定電流回路2が発光素子(1)に供給する電流を瞬断する。電圧検出部(60)は、電流を瞬断した期間の、発光素子(1)のアノードとカソードとの間の電圧Vfを測定対象として出力を得る。判定部(62)は、その出力から短絡の有無を判定する。 |