摘要 |
<p>本発明は、高風圧が作用する超高層現場におけるT‐T方式の建具において、窓扉がサッシフレームを閉めることにより生じる衝撃を自体で吸収または緩和させ、溶接処理されているサッシフレームの各角部が破損しないようにし、安全性が確保できる、ダンパーが設けられたT‐T方式建具に関する。これを実現するために、本発明は、サッシフレーム110と、サッシフレーム110にT‐T方式で開閉可能に結合される窓扉120と、サッシフレーム110の少なくとも一側に、窓扉120の一面と当接するように取り付けられるダンパー130と、を備えることを特徴とする。以上の本発明によれば、T‐T方式の建具において、窓扉がサッシフレームを閉めることにより生じる衝撃を自体で吸収または緩和させ、溶接処理されているサッシフレームの各角部が破損しないようにし、安全性が確保できる、ダンパーが設けられたT‐T方式建具を提供することができる。また、窓扉がサッシフレームを閉めることにより生じる頻繁な衝撃にもかかわらず、衝撃を自体で吸収または緩和することにより、T‐T方式建具の耐久性が確保できる、ダンパーが設けられたT‐T方式建具を提供することができる。</p> |