摘要 |
<p>放射器(101)において、放射導体(1,2,3)とキャパシタ(C1,C2)とインダクタ(L1,L2)とにより、大ループが形成され、放射導体(2,3)が互いに近接した部分とキャパシタ(C2)とインダクタ(L2)とにより、小ループが形成される。放射器(101)は、インダクタ(L1)と、キャパシタ(C1)と、インダクタ(L2)又はキャパシタ(C2)とを含む、大ループに沿った第1の部分と、給電点(P1)からインダクタ(L1)又はキャパシタ(C1)を介して第2の位置に至る区間と、小ループとを含む第2の部分と、給電点(P1)からキャパシタ(C1)を介して第2の位置に至る区間を含む第3の部分とが、所定周波数で共振するように構成される。</p> |