摘要 |
<p>【課題】複数種類の検知部やそのデータ取得機器を備えるための製造及び設置の手間や費用を削減し、配管路の所定区間ごとにセンサを複数設置した防災システムを構築する。【解決手段】配管路Pの途中を分断した分断部分に接続される一対の接続フランジ1と、配管路Pの分断部分を流体流通可能につなぐ内管2と、内管2の上流寄りの位置からバイパス分岐され、内管2の下流寄りの位置に再合流する流路を有するバイパス管3と、バイパス管3の流路内であって内管2の周囲に設けられ、バイパス管3への流体流通によって回転する回転体4と、前記回転体4の回転によって起電する起電装置5と、前記起電装置5と電気的に接続される、検知器6又は受電装置8の少なくともいずれかと、を具備する。【選択図】図4</p> |