摘要 |
<p>本発明のフラットパネルディスプレイ用ガラス基板は、モル%表示で、SiO2を55〜80%、Al2O3を3〜20%、B2O3を3〜15%、RO(MgO、CaO、SrO、BaOの合量)を3〜25%を含有し、SiO2、Al2O3およびB2O3のモル%で表す含有率が(SiO2+Al2O3)/(B2O3)=7.5〜17の関係を満たし、歪点が665℃以上であり、かつ、失透温度が1250℃以下であるガラスから構成され、熱収縮率が75ppm以下である。ただし、前記熱収縮率とは、昇降温速度が10℃/min、550℃で2時間保持の熱処理が施された後のガラス基板の収縮量を用いて、次式にて求められる値である。熱収縮率(ppm)={熱処理後のガラス基板の収縮量/熱処理前のガラス基板の長さ}?106</p> |