摘要 |
本発明に係る有機エレクトロルミネッセンス素子は、第1基板と、前記第1基板に対向して配置される第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に介在される素子部と、前記第1基板において前記素子部と対向する第1内面に形成される第1引き出し電極部と、前記第2基板において前記素子部と対向する第2内面に形成される第2引き出し電極部と、電気絶縁性を有する絶縁部と、を備える。前記素子部は、発光層を含み厚み方向の第1面および第2面を有する機能層と、前記機能層の前記第1面上に配置される第1電極層と、前記機能層の前記第2面上に配置される第2電極層と、を有する。前記素子部は、前記第1電極層の一部が前記第1引き出し電極部に接触し、かつ、前記第2電極層の一部が前記第2引き出し電極部に接触するように、前記第1引き出し電極部と前記第2引き出し電極部との間に介在される。前記絶縁部は、前記第1基板の前記第1内面と前記第2基板の前記第2内面との間に介在される。 |