摘要 |
<p>本発明の光ファイバは、最外層クラッド層(14)の屈折率を基準にした比屈折率差として、コア(11)の比屈折率差はΔcore、内側クラッド層(12)の比屈折率差はΔic、トレンチ層(13)において最も屈折率が高い層の比屈折率差はΔtmax、トレンチ層(13)において最も屈折率が低い層の比屈折率差はΔtminとおき、トレンチ層(13)の内縁の半径をrin、トレンチ層(13)の外縁の半径をrout、トレンチ層(13)において最も屈折率が高い層の内縁の半径をrtmaxとしたとき、Δcore>Δic>Δtmax>Δtmin、−0.15%≧Δtmax>Δtmin≧−0.7%、及び、0.45≰(rtmax−rin)/(rout−rin)≰0.9という関係を満たす。</p> |