摘要 |
タイヤにおいて、周方向溝には、第1膨出部及び第2膨出部が形成される。第1膨出部は、タイヤのトレッド面視において、タイヤ周方向において第1方向に行くに連れてトレッド幅方向のサイズが狭まる末狭まりの形状を有する。第2膨出部は、タイヤのトレッド面視において、タイヤ周方向において第1方向とは逆の第2方向に行くに連れてトレッド幅方向のサイズが狭まる末狭まりの形状を有する。第1膨出部及び第2膨出部は、タイヤ周方向において、所定の距離を隔てて複数設けられる。第1膨出部と、トレッド幅方向において第1膨出部と対向する第2膨出部との間には、タイヤ周方向に延びる溝部が形成される。 |