摘要 |
<p>【課題】離れた所から遠目で見ると無地の生地に見え、近くに寄って見ると生地に文字などが視認できる錯視工芸品を提供する。【解決手段】店の入口に置かれるマットである錯視工芸品Aは、所定の彩度で所定の明度を有する水色で着色されているシート状の生地1と、生地1の水色に対して明度と彩度を若干、強めた略水色の小斑点11を五ブロッック生地1の上表面に点在させ、五ブロックの外輪郭でTOKYOを表現している。このため、マットを遠目で見ると、斑点群2が生地1に溶け込み、錯視により水色の生地1に見え、数m以内の近くからマットを見ると、点在領域の五ブロックの外輪郭で表現されたTOKYOが生地1に描かれている様に見え、驚きと感動を与えることができる。【選択図】図1</p> |