摘要 |
<p>【課題】従来よりも低い温度において骨材と混合することによるアスファルト混合物の製造を行なうことができ、かつ従来のアスファルト混合物よりも約30℃低い温度域での施工を可能とする、道路舗装として十分な強度の発現も両立させることが可能なスチレン−ブタジエン系添加剤を提供する。【解決手段】第1のスチレン-ブタジエン-スチレンブロック共重合体(第1のSBS)と、上記第1のSBSよりも分子長が小さく、スチレン含有比率が高い第2のスチレン-ブタジエン-スチレンブロック共重合体(第2のSBS)とを含有し、140〜180℃において低粘度化を図る上でベースアスファルトに対して添加されることを特徴とする。【選択図】なし</p> |