摘要 |
<p>【課題】電子レンジ炊飯において、専用容器や、内ふた、専用茶碗を不要とする炊飯ふたを提供する。【解決手段】羽釜のふたと同様、ふたに適当な重量を与えることで内圧を高め、米粒の内部に水分が浸透する効果を促進することで、内ふたを不要とした電子レンジ用炊飯ふた1。ふたの重量だけでは、吹きこぼれを防止することができないため、蒸気抜き孔2の出口側開口面積を徐々に広げ、蒸気吹出速度を抑えることで蒸気の凝縮を促進し、蒸気抜き孔2の出口側に凝縮水溜まりを設けることで、吹きこぼれ防止と同時に適度な内圧を確保できるようにした。【選択図】図1</p> |