摘要 |
本発明はTO(transistor outline)型外形を有する高密度波長多重化(Dense Wavelength Division Multiplexing;DWDM)用波長可変レーザーダイオードパッケージ構造で波長を測定することができるようにする波長可変型レーザー装置に関するものである。本発明による波長可変型レーザー装置は、レーザー光を放出するレーザーダイオードチップと、レーザー光を視準化する視準化レンズと、選択された波長を透過させる波長選択性フィルターと、傾斜した反射面を有する反射鏡とを含むTO−can型波長可変型レーザー装置において、前記レーザーダイオードチップ(100)で放出されて視準化レンズ(200)によって視準化された後、45度反射鏡(300)を通じてTO−can型パッケージの外部に放出される光と45度反射鏡(300)を透過する成分で光を分離した後、前記45度反射鏡(300)を透過した光を少なくとも二つの光に分割した後、一つの光の経路に光監視のための第1フォトダイオード(510)を配置し、他の一つの光の経路上に波長によって透過特性が変わる波長選択性フィルター(400)(600)と第2フォトダイオード(520)がさらに配置されたことを特徴とする。【選択図】図5 |