| 摘要 |
ねじ山が形成されているか又はねじ山を形成することができるインサートなどのインサートを、椎体間スペーサなどのインプラントのキャビティ内に形成するためのシステム及び方法である。異なる実施形態によれば、脊椎椎体間スペーサは、近位端及び遠位端を有しうる。椎体間スペーサは、セラミック、ガラス、又は多孔質材料などのねじ山を形成することができない材料、又は少なくともねじ山を形成することが困難な材料を使用して製造することができる。特定の実施形態は、窒化ケイ素セラミック材料を含みうる。椎体間スペーサには、例えば近位端においてキャビティを形成することができる。ねじ山を形成することができないスペーサ内のねじ山を形成することができるインサートのように、スペーサには見られない望ましい性質を有する材料をキャビティ内に挿入することができる。次いで、ねじ山を形成することができる材料にねじ山を形成することによって、ねじ山を形成することができない椎体間スペーサ内に、雌ねじを有するインサートを形成することができる。【選択図】６Ｅ |
