摘要 |
光ファイバ加速度計(10)は、カンチレバー部を形成するように内部で光ファイバ(11)を支持する中空状本体と、光ファイバの第一端部(12)と光源(16)に結合された光ファイバスプリッタ(14)と、を有しており、後者は、光を光ファイバに光スプリッタの第一分岐を介して導くためのものである。光検出器(18)は、光ファイバを通り光スプリッタの第二分岐を介して搬送される光を受光し、受光した光の強度を測定する。反射対象物(22)は、加速度によって中空状本体の第二端部との位置合わせに変動が生じ、それによってカンチレバー部が、対象物によって光ファイバの第二端部に反射される光の瞬間強度を変化させる。反射対象物は、傾斜面または段差面を有する光ファイバスタブ(27)で形成されている。【選択図】図1 |