摘要 |
【課題】 人差し指と親指の間にしっくりと馴染んで持ち易く、また食卓面で転がりにくく、更には美感を高めて高級感や斬新さを醸し出すことができる箸を提供する。【解決手段】 人差し指1と親指2との間に配置する基端側部分3の外周面を、旋回する帯状の筋4を複数備えて螺旋形状に形成する。この場合、本考案は、基端側部分3以外の部分5を、棒6の長手方向に沿って延びる直線状部分7を周方向に複数備えて横断面多角形状に形成し、この各直線状部分7に帯状の筋4を夫々連ねて形成するのが良い。また本考案は、帯状の筋4を、棒6の基端から先端に向かって徐々に幅狭状に形成するのが好ましい。【選択図】 図1 |