摘要 |
【課題】低コストでかつ簡易な構成で処理水の紫外線透過率を算出する。【解決手段】実施形態の紫外線照射装置は、照射部と、計測部と、検出部と、算出部と、表示部と、を備える。照射部は、処理対象となる処理水に対して処理用の紫外線を照射する。計測部は、処理水を透過した紫外線の紫外線強度を計測する。検出部は、計測部により計測された紫外線強度に従って照射部が劣化したことを検出する。算出部は、予め設定された設定値に応じて照射部から照射される紫外線の紫外線強度と計測部により計測された紫外線強度とに基づいて、処理水の紫外線透過率を算出する。表示部は、検出部による照射部の劣化の検出結果および算出部により算出した紫外線透過率を表示する。【選択図】図4 |