摘要 |
【課題】励磁鉄心を用いて界磁を励磁する直流励磁界磁型同期電動機において、大トルク密度・出力密度を得るため、電機子と界磁とが対向する有効なエアギャップの面積を大きくする。【解決手段】ロータ200A(200B)のラジアル方向の側面と、2つのアキシャル方向の側面とに、それぞれエアギャップを介してステータ300A(300B)の電機子を対向的に配置して、電機子にインバータによる多相交流電流を流すことにより、空間的および時間的に同一極性となる回転磁界が発生して、3つのエアギャップG1〜G3において同一回転方向のトルクおよび回転出力を得るようにした。【選択図】図9 |