摘要 |
【課題】和服に仕立てた際に模様の連続性を確保できる反物を提供する。【解決手段】長尺の布地からなる反物に、和服の各構成部位を画定する裁断線、縫製線および所定の大きさの繰り返し模様(図柄)を捺染することにより、裁断線に従い裁断した各構成部位2〜11を、縫製線に沿って縫い合わせ仕立てた和服において、少なくとも2つの互いに隣り合う構成部位が、その縫製線にて模様の連続性を確保することができるようにする。2つの隣り合う構成部位が、左前身頃11と左衽7であるか、又は掛け衿6と左前身頃11であるか、又は掛け衿6と左衽7であることが好ましい。【選択図】図3 |