摘要 |
圧延機ロールネックは、第1の軸方向表面を有するロールフリンガ(52,54)と、ロールハウジング保持プレート(30)の対向する第2の軸方向表面との間に、シール(6,64)を配置することによって封止される。シールは、例えば圧縮空気などの加圧流体源によって、軸方向表面の一方に対して接触するように付勢される。シールがロールネック動作時に摩耗すると、加圧流体は、シールと軸方向表面との間の接触を付勢し続ける。シールの残りの無傷の部分は、対応する対向した軸方向表面、例えばロールフリンガまたは保持プレートの軸方向表面に接触して圧接され続ける。有利には、シールは、回転フリンガに対向して離隔した関係にある固定保持プレートに収容される。 |