摘要 |
<p>本発明による装置は、逆スキャンパターンを量子化係数成分に適用して変換ユニットのサイズを有する量子化ブロックを生成し、量子化パラメータを生成し、前記量子化ブロックを逆量子化して変換ブロックを生成する逆量子化部、前記変換ブロックを逆変換して残差ブロックを生成する逆変換部、動き情報を誘導し、予測ブロックを生成するインター予測部及び前記残差ブロックとインター予測ブロックを利用して復元ブロックを生成する加算部を含む。前記変換ユニットのサイズは、4?4より大きく、量子化係数成分の各々は、サブセット単位に逆スキャンされて複数個のサブセットを生成し、前記複数個のサブセットが逆スキャンされる。したがって、参照ピクチャの動き情報を適応的に格納し、時間動きベクトル候補を適応的に生成することによって符号化効率の向上を維持すると共に、符号器と復号器の演算複雑度を低くすることができる。【選択図】図1</p> |