发明名称 金属ジフルオロキレートボレートの製造方法、およびガルバニ電池における電池電解質または添加剤としての使用
摘要 本発明は、金属ジフルオロキレートボレートの、一般式M[BL2]の金属ビス(キレート)ボレートと、三フッ化ホウ素ならびに金属フッ化物(MF)および/またはキレート配位子(M2L)の金属塩との非プロトン性有機溶媒における反応による製造方法に関し、ここで、M+は、リチウム、ナトリウム、カリウムまたはアンモニウムNR4+(ここで、RはH、アルキル(C1〜C8)である)の群から選択される1価のカチオンであり、ならびにLは、一般式(II)[式中、mが1であり、Y1およびY2がC1と一緒にカルボニル基を意味する場合、nは0もしくは1であり、oは0もしくは1であり、その際、R1およびR2は、互いに異なってHもしくは1〜8個の炭素原子(C1〜C8)を有するアルキルであり、ならびにY3、Y4はそれぞれ互いに異なってOR3(R3は、C1〜C8−アルキルである)であり、この場合にnもしくはoが1でないならば:pは0もしくは1であり、nおよびoが0であるならば、pは1である;または、Y1、Y2、Y3、Y4は、それぞれ互いに異なってOR3(R3はC1〜C8−アルキルである)を意味し、mは1であり、nは0もしくは1であり、oは1であり、およびpは0である;または、C2およびC3は5員環もしくは6員環の芳香族環もしくはヘテロ芳香族環(ここで、ヘテロ成分としてN、OもしくはS)であり、該環は、場合によりアルキル、アルコキシ、カルボキシもしくはニトリルで置換されていてよく、その際、R1、R2、Y3およびY4は不要であり、mは0、もしくは1である場合、Y1およびY2はC1と一緒にカルボニル基を意味し、pは0もしくは1である]を有する、酸素原子が末端に2つあるキレート剤である。
申请公布号 JP2014533293(A) 申请公布日期 2014.12.11
申请号 JP20140541642 申请日期 2012.11.14
申请人 ロックウッド リチウム ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングRockwood Lithium GmbH 发明人 ウルリヒ ヴィーテルマン;ペーター リットマイアー;ウテ エメル
分类号 C07F5/02;H01M10/0567;H01M10/0568 主分类号 C07F5/02
代理机构 代理人
主权项
地址