摘要 |
【課題】平常時は多くのスペースを取らず、脱出者が緊急避難時に使用できる折畳式自動膨張救命浮輪の構造を提供する。【解決手段】救命浮輪1、膨張構造2及びボタン27で構成する折畳式自動膨張救命浮輪であって、救命浮輪と膨張構造を結合し、該膨張構造は、座体21を設けて、座体に高圧空気を供給する高圧シリンダー22を接続し、高圧シリンダーに押圧することにより気体を放出する弾性ノズル221を設け、座体内に該弾性ノズルに接する抵触棒23を設けて、該抵触棒の突出部231をスプリング25の弾発力によって座体の内壁に押圧し、他端を座体から延長して突出させてボタン27と接続する。ボタン27を押圧することにより、抵触棒23がスプリング25の弾発力に抗して座体21内押し込まれ、高圧シリンダーの弾性ノズル221を押圧して、高圧気体を救命浮輪1内に放出して膨張させる。【選択図】図2 |