摘要 |
本発明は、椎骨内に椎弓根スクリューをアンカー固定するための、ねじ付きシャフト部分を含む、多軸椎弓根スクリューであって、長手方向ビームのための装着スリーブに回転可能および/または回動可能に結合された、シャフト頭部が設けられた、1つの軸方向端部を有するとともに、シャフト部分に対して装着スリーブを選択的に位置固定するための固定デバイスを備える、椎弓根スクリューに関する。本発明によれば、固定デバイスは、ロック要素に加えて、椎弓根スクリューとは別個に形成されて、ロック要素、好ましくはグラブねじ、またはねじ付きナットの保持力に対して反作用する、反力部を備えるとともに、ロック要素の保持力を、反力部を用いることによって、すなわちいかなる影響もなしに、選択的に解放することができるように反力部が設計および/または保持されている。 |